履歴書用の写真を上手に撮るコツとは?

就活をする上で履歴書に貼るための証明写真は必ず必要です。
しかし証明写真を撮影すると、表情が暗く見えてしまうことや硬く見えてしまうケースがほとんど。
どうすれば証明写真の写りを良くすることができるのか、いくつかのテクニックをご紹介していきます。

出来るだけおデコを出すほうが良い

bijipoi性別に関わらず、証明写真を撮影する際にはできるだけおデコをだした方が良いです。
前髪があると、それだけで影になってしまうため、表情が暗く見えてしまいます。
女性であれば、ピンで留めるといった方法や全体的に前髪を流しておでこを見せるようにしましょう。

男性の場合にはジェルやワックスなどを使って自然におでこを見せると良いです。
必要以上に整髪料を使って髪を固めてしまうと、軽々しい印象や派手な印象を与えてしまうことがあるので、あくまでも自然な仕上がりを心がけてください。

これだけでもカメラのフラッシュがたかれたとき、表情が非常に明るく見えます。
肌の色が写真全体の割合で多くなるので、イメージそのものが明るくなるといったテクニックです。

女性はナチュラルメイク

男性はメイクをすることが少ないですが、女性の場合にはナチュラルメイクを心がけましょう。
しっかりとキレイに写るためにメイクを濃くしてしまう女性がいますが、これは逆効果。

濃いメイクをしまうとメイクばかりが目立ち、派手な印象を与えてしまうことがあります。
ナチュラルメイクであればお肌もきれいに見えて、なおかつ自然な印象を与えるので就活の際にはとても有利になります。
リップカラーなどは避けて、ナチュラルカラーのグロスだけをつけることや、チークはなるべくぼかして全体的に柔らかい印象を与えられるようにメイクを工夫してみましょう。

真っ直ぐ前を向いて顎を引く

上記のポイントに気をつけて写真撮影をする時には、まずカメラに対しまっすぐ前を向きます。
そして顎をしっかりと引くことによってとても綺麗に写ることができます。
あごを引かないまま撮影してしまうと、固い表情や怒っているような表情にうつることが多いので気をつけましょう。

正面を向き、顎を引いて口角を少し上げるように撮影してみてください。
そうすると柔らかい表情になり、自信を持って使える写真ができあがります。
ただ証明写真というのは機械で撮影する場合、様々なメーカーによって使用されているカメラやフラッシュが違っていますので、そういった部分も意識しながら口コミなどを参考に、できるだけ明るく撮影できるものを選びましょう。

フォトスタジオで撮影する場合には、どうすれば映りが良くなるのかアドバイスを受けながら撮影してみると良いです。
証明写真は比較的コストがかかるものなので失敗することがないように、綺麗に写るためのポイントを熟知しておきましょう。
また、最近はスマホのアプリケーションで写真を撮影しその後本格的な証明写真としてプリントアウトできるサービスもあるので、何度も撮り直しをして納得のいく写真を作るためには活用してみるのも良いです。